坐骨神経痛(座骨神経痛)ってなに?

足に出る不快な神経痛(坐骨神経痛)とは?

足のしびれといえば、坐骨神経痛というくらい一般的になりつつある病名です。

 

病院で足のしびれを訴えたら、たいていこの病名が付きます。では、坐骨神経痛とは何なのでしょうか?

 

wikipediaによると

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう、Sciatica、Sciatic Neuralgia)とは、人の体においてさまざまな原因により、坐骨神経が刺激されることに起因する神経痛。あくまで症状であり、病名ではない。

坐骨神経が刺激されることで出る神経痛の事なんですね。「あくまで症状であり、病名ではない」と書いていますが、お医者さんはみんな「坐骨神経痛だね~」と言ってますね。

 

そもそも坐骨神経とは?

坐骨神経(ざこつしんけい)とは、腰の骨の間から、ももうらを走っている神経の事です。神経自体は足先まで伸びていますが、膝付近で枝分かれして脛骨神経と浅腓骨神経と深腓骨神経などに名前を変えます。図解すると下図になります。

足に向かっているほとんどの神経が、ももうらの坐骨神経を通ってそこから足先へ枝分かれしているため、足の神経痛は坐骨神経痛でひとくくりにされてしまうんですね。

なぜ、坐骨神経痛は起こるのか?

では、なぜ神経痛は起こるのでしょうか?

 

先ほどもお伝えしましたが、何かが神経を圧迫して起こるのが神経痛です。

 

この何かが問題で、筋肉だったり関節だったり、軟骨だったりいろいろあるわけです。それを一つづつ見ていきましょう。

坐骨神経痛といえば、代表的な椎間板ヘルニア

病院でレントゲンやMRIを撮ると、よくそんな診断されますね。

 

椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間にある椎間板という軟骨が、何らかの原因により背中側に飛び出して神経を圧迫するといわれています(最近では、神経を圧迫しないという発表も出ています)。

最近の研究では、飛び出した椎間板はマクロファージという免疫細胞によりなくしてくれるという報告が出ています。

最近よく聞く脊柱管狭窄症

これは、背骨の背中側に脊髄神経が通っている空洞があるのですが、背骨が連なることで管が形成されます。

 

これが脊柱管というのですが、上の背骨と下の背骨がずれる事によって脊柱管が一部狭くなることによって、神経を圧迫してしまう現象を脊柱管狭窄症と言います。

最近手術例が多くなっているのも、この脊柱管狭窄症です。

筋肉が圧迫するもの(例:梨状筋症候群)

神経を通っている経路を筋肉が圧迫してしまう現象を言います。

 

その代表的なものは、梨状筋症候群です。梨状筋というのは骨盤とふとももをつないでいる筋肉で、つま先を外側に開かせる働きがあります。

特に梨状筋は解剖学上で神経を圧迫しやすい位置にあるので、良く取り上げられます。もちろん、その他の筋肉でも神経圧迫する可能性が十分にあります。

 

腫れによる圧迫による神経痛

腫れというのは、打撲や筋肉を傷つけた時にできる腫れの事です。この時できた腫れが神経の通り道にある場合、神経痛を引き起こしてしまうんですね。

 

筋肉を傷つけた際のぎっくり腰などの時の足のしびれなどがこれに当たります。このしびれの場合、腫れが引かない限りしびれは無くなりません。

 

この腫れは、適切な処置をしないと長く残る可能性があり、見落とされる傾向にあります。たとえ、炎症が引いたとしても腫れ自体が残ってしまう事があり、長期的な坐骨神経痛を作ってしまいます。

関節による坐骨神経痛

関節による圧迫というのは、関節のねじれや動きの制限によって関節が神経の通り道を狭くしてしまう現象です。

 

股関節、膝、足首などの関節は、地面からの影響を受けやすいのと、捻挫などの怪我が起きやすいので、結構ねじれや動きの制限や緩みがおきやすい所です。

 

これらによって、神経を圧迫してしまうんですね。

 

姿勢不良なんかもこの原因に当てはまりますね。悪い姿勢により関節の動きを悪くして、結果として神経を圧迫してしまいます。

 

以上が代表的な坐骨神経痛がおきてしまう原因になります。関節のねじれによる神経痛以外は病院でもよく目にする内容ですね。

 

でも実は、それ以外にも神経痛の様な感覚を起こしてしまう「しびれ」が存在するんです。

しびれに似てるけど、神経を圧迫していない神経痛?

坐骨神経痛と一色淡にされてしまうけど、結果神経を圧迫していないけど神経痛の様な症状を出してしまう現象があります。

 

一般的に特殊な例と言われますが、実際はよくある原因です。これを神経の圧迫と勘違いして手術などをしてしまうと治らないどころか、別な症状も追加されてしまう可能性があります。

 

血流による坐骨神経痛の様な症状

何かが原因で血管を圧迫されたり、狭窄されたりしていると、血流が悪くなります。血流が悪くなることで血流を阻害している所から末端にしびれに似た感じを出す事があります。

むくみによる坐骨神経痛の様な症状

むくみが生じる事により、足の内部の圧力が上昇し神経や血管を圧迫してしまい、しびれに似た感覚を出す事があります。

 

坐骨神経痛だから、すぐ薬!すぐ手術!ではダメ

ここまで述べたように、一つ坐骨神経痛というものを取り上げてもこれだけ多くの原因が存在します。

 

坐骨神経痛だからと言って、すぐにリリカなどの薬や手術をしてしまうと、治る可能性もありますが、治らない可能性も十分にあります。

 

なぜなら、症状を出している原因から外れた治療をしても神経痛は治らないからです。

 

どんな症状でも原因の追究が不可欠

一つの症状をしっかり治そうとする場合、その人の行動や既往歴などによって様々な原因が存在し、その原因をしっかり追究しなければ、一旦良くなっても再発を繰り返してしまいます。

 

この症状には、この治療法というように当てはめていく方法では、治る方もいれば治らない方も出てきまい、一旦良くなってもある程度時間が経ったら、再発を起こしてしまう結果になります。そのため、どんな症状においても原因を追究する事は大変重要になってきます。

 

もし、今現在あなたが坐骨神経を治すために色々な事を試したのに、一向に良くなる感じがしないのであれば、坐骨神経痛を起こしてしまってる原因を見落としているか、見誤っている可能性がありますので、もう一度原因を突き詰めてみるといいですよ。

 

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執筆者:asahi-cure1

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